錯視	数理モデル	錯覚科学	錯覚学
	数理視覚科学への誘い
	『数学文化』（日本評論社）　連載
						新井仁之
	数理視覚科学は，先端的な数学を使って脳内の視覚情報処理の数理モデルを作り，視覚や錯覚の研究，ならびにその応用技術を研究する分野です。今回の連載では，特に錯視と，それから画像処理への応用について，研究内容の一部を解説しました。
	各回は次のようなタイトルです。
	第１回　数学を用いた錯視の研究 （数学文化 18号，2012，pp. 72-76）
	この号は表紙にはフラクタル螺旋錯視，裏表紙に歪同心円錯視も掲載。
	第２回　明暗の錯視 （数学文化 19 号，2013，82-86）
	第３回　傾いて見える錯視の解析 （数学文化 20 号，2013，pp. 74-80）
	第４回　数学を使った視覚・錯視の研究の応用 （数学文化 21 号，2014，pp. 80-86）
	第５回　カフェウォール錯視とポンゾ錯視の歴史 （数学文化 22 号，2014，pp. 89-95）
	第６回　文字列傾斜錯視の数学的研究 （数学文化 23 号，2015，pp. 83-88）
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