視覚、視知覚、錯覚を数学的な方法で研究する分野として監修者が提唱してきた数理視覚科学の研究成果、及びそこから生まれた錯視アートの展覧会です。
この展覧会では、監修者が考案したオリジナル・ストーリーで展示が進んでいきます。それは、脳内の視覚情報処理を元にして作った数理モデルをコンピュータに実装し、そのコンピューターに、
まず『錯視を真似』させ、
そして、次に、『錯視をコントロール』させ、
さらに、『錯視を創作』させる
というものです。
数学的な分かり易い解説もあり、展示を見ながら、段階的に数理視覚科学を学ぶことができる新しいタイプの錯視サイエンスアート展です。
数学の予備知識は要りません。お気軽にご来場ください。 |